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うずら

Author:うずら
箪笥に眠りっぱなしの古布たち。
とうに時代が変わったことにさえ気付いていない様子です。
ずっとココにいた布と出逢ってみる。
古布リメイクブログ 「アオイトリ」

管理人の うずら です。
どうぞ、よろしく。

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キリ番はありませんが、インチキ辻占いでもしようと思います。
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赤い布3kg処分 出来上がり総量1,1㎏を送る


友人宅に送る赤い服が出来上がりました。

赤い服セット


スカート2枚、ガウチョパンツ、短パン(手拭い付き)、ジャケット。
総量1,1㎏

赤い服セット(2)

友人宅に送りつけます。
パパさんに何も無いので申し訳ないが、
かといって、何か作るのもきっと申し訳ないことになる。

えんやこら作り続けて、
あともう1枚短パン作れば使いきりってとこまでこぎつけました。

ママさんにあともう1枚短パンを作れば良かったじゃないかって、
まぁ、そぉですけど、
短パン1枚分まで減らしたのは未使用布でして、
一度布団になって解かれて保存しておいたらしい布が、もう2,3m残ってます。

この布が、同じ赤い布団布のようで、違っています。
少し生地に厚みがある。織りも詰まっている。
未使用生地より良い生地のようです。
思うに、以前買って布団にした生地と同程度の値段の布を買ったら質が落ちていた。
昭和にありがちな出来事だったんじゃないでしょうか。

古着物ならともかく、古布団布では他人にあげられないしなぁ。
四隅にダルメシアンの迷い霊が寝床にしたようなシミがあるし。。。
布幅は立派だから、試縫い生地にしようかなぁ。


『 凛とした大人の服 』


切り替えがとても凝っていて、ラグランスリーブも2枚袖だったか、3枚継ぎの
スワローテイルシャツが載っています。
ボータイは立て襟かV開きに変えて、スワローテイルはやめて、
前身頃の切り替えを利用してベストを重ね着したようなシャツに作り変えられないか、
その試し縫いように、、、と思ったのですが、赤じゃ気が乗らないなぁ。

おっかさんがヨダレを垂らしそうな格好良いベスト、
伝統的なキュロット仕立て、
布があるなら試してみたいと思うパターンが紹介されています。
けどなぁ、やっぱり、赤じゃなぁ~。。。


マッチーの新刊、
『 きれいにみえる服 』


今回のマッチー本は生地がスゴイ。プリントがスゴイ。
スゴイ、きれい。
青がきれい。緑がきれい。
ビンテージ手描きプリント、欲すぃ。。。

タックの出方や肩の落ち具合を確かめたいパターンもありましたが、
赤い布で作ってもなぁ~、、、落胆以外確かめようがない。

真っ赤なフリルカーディガンも紹介されてますが、、、
ウチの霊障にあったような濁りのある赤いペラい綿生地で作ってもなぁ~。
萎えるわ。


処分に困った布はすべて稚児服にしてきましたが、
稚児服にするには布量が多いし、
それに、感受性の強い子どもに真っ赤を着せると興奮しすぎるとか。
 ・ ・ ・ ・ ・ 。
面白そうだな。

手が止まってしまったので、
赤い布使いきりは休憩をはさんでやりきりたいと思います。




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赤い布3kg処分 老婦人にジャケットを作る 【完成】


祖母の実妹から凄まじくこなされたジャケット、
完成。

赤ジャケット完 (1)

前合わせがピタリと重なっていますが、
本で紹介されていたような立派な洋裁資材のスナップボタンがなかったので、
いっそ付けず、布の摩擦でくっついているだけです。


ちょっと動作を加えればこんな感じに襟が出来るはずです。
ノーカラージャケットだけれども。

赤ジャケット完 (1)a


うしろ。

赤ジャケット完 (2)

ジャケットは、絞るほどの効果が出せなくても、
プリンセスライン風の切り替えを施しておくと格好がいいのかもしれない。


脇ポケット。

赤ジャケット完 (3)a


ずーと赤い服を縫ってきて、このジャケットまで縫い進んで、
赤い糸を巻きつけてあるボビンに気が付きました。
もうちょっとで使い切れそうな量なので、今まで使っていた糸と混ぜて縫い始めました。

ちょっと種類が違う糸のようだと思ってはいました。
薄地~普通地用にしてはたるんだような見慣れない太さで、光沢の具合も鈍い。
古いからそうなんだろう。
気になりつつも縫い続け、神経に障りだしたところで確かめました。
繊維の細さ、この独特の光沢、、、
・・・まさか、まさか、、、、
爪でしごくと キュッキュッ と鳴る。

これ絹糸だー!!

絹糸と化繊糸で縫い合わせてしまったー!!
この服の縫い目、きっとツるぞー!!
解いて縫い直しか?
遠くの星のように、一瞬またたいた。

「このピンチは試されてるっていうか、
むしろ、チャンスだな。って、感じました」
わたし、断じてこのタイプぢゃないです。
無尽蔵の労力を必要とする楽天さは持ち合わせていません。

・・・ま、過ぎたことは仕方ない。
ただ、せっかく絹糸を見つけたので、飾りステッチしとこー。
いつでも放棄する無責任な気楽さと、やりたいことしか成さない軽薄さで
いつも心を軽く保っているんです。


前身頃裾下からはじめて、

赤ジャケット完 (4)b


後ろ見返しのキワをまわって、絹糸でステッチ。
絹糸の光沢が老人っぽくって、いい。

赤ジャケット完 (4)a

0,1ミリ隣を同じ縫い幅で3列にステッチを並べる技術がなかったので、
1回こっきりでやめておきました。
糸の残り具合もあやしかったし。


友人のお祖母さんが、どんなふうにお召しになるのかは存じませんが、
片側前合わせを折り返して、下に残した前合わせとブローチで貫通留めしてもいいんじゃないかな。

赤ジャケット完 (5)a


もうちょっと、いい生地で作りたかったなぁ。
油彩画みたいなツイード生地で、切りっぱなし。
ヘソが出る様な丈足らずで作ったら格好よさそうだなぁ~。


KANA'S STANDARD II





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赤い布3kg処分 老婦人にジャケットを作る 【仕上げる】


ポケットが付きました。

前身頃縫い代のポケット上下に切込みを入れて、

赤ジャケット (5)


後ろへ倒す。

赤ジャケット (5)a


脇にまとめて端ミシン処理をします。

赤ジャケット (5)b


なんとなく、ポケット口下のポケット布は避けておく。

赤ジャケット (5)c

端に縫い留めないことで、ポケット底にちょっとしたマチの余裕が出来ると思います。
まぁ、そんなにモノを詰め込まないと思いますけどね。
なにせ老人は巾着とセットで行動して、細々しいモノはなんでも巾着に入れるものですから。
そして巾着はなにを容れても不思議とかさばらない。


ポケット布の先が裾から下にはみ出さないように、

赤ジャケット (6)a


ループを編んで捕まえておく。

赤ジャケット (6)b


ポケット関係のすべての処理を終えて、
ポケット口上下に折り返しステッチをかける。

赤ジャケット (4)f


そんなこんなの仕上げをしていると祖母の妹が電動自転車に乗ってやって来ました。
「なんだそれは、なにしてる、なんなんだ」
すげーうるせぇの。

友達のおばあちゃんにジャケット縫ってると教えると、
「どれ見せてみろ。アタシの眼以上に確かなものはない!!」
広げる。ながめる。
裏、表、内、下からあおりで確認した挙句、
「なんだこれはーーー!!」
ホントうるせぇ。

「よくもこんな布で作ってまぁ~~っ、台無しっ!!」
「気がふれたみたいな赤!!肌着より薄いようなしみったれた生地!!」
「なんでちゃんとした生地で作らないの」
「こんな生地で、こんな色でさえなければこのおババが高々と買い取ってやったものを!!」
まったくの他人に作ってるってコトを痴呆している。

「このアタシをそこいらの独居老人と同じにされちゃ困る。
アタシの高々は2,3万程度の小金じゃぁないからねっ!!」
冷やかしの嫌味の皮肉かなと思ったので、
「こんな布しかもっていないウチのババアは悪いババアだね」と言ってみると、
「ホントに悪いババァだっ!!」
本気で悔しがってる。
大叔母はただ、率直さが短絡で、正直が本気なだけのようです。
近所で嫌ってる人もいるだろうなぁ。
金離れのよさでチャラなのかな。
「どういうつもりでこんな布っ」吐き捨ててる。。。

祖母が順序だてて説明しています。
昔はどこの家も布団を手縫いした。
今はもう布団は縫わない。
布団を縫う用に買った布が余って残っている。
「あぁ~、そぉ~だよねぇ~、、、」
あらぶる妹が、姉によって鎮められました。

すっかり大叔母も落ち着いて、週末に呼ばれている結婚式の話になりました。
「こんな歳になるといったい何を着ていったらいいものか、さっぱりわからん。
支度が進まない」
結婚式は泊りがけだそうです。
「その服が赤でさえなければ道中着にしたものを」・・・と、まだ絡んでくる。
「うずらの母さんもこの前、結婚式だったって?どんな格好だった?何を着ていた?」
ただのブラックフォーマルでした。
なんだかその話をすると面倒な気がしたので、
「ウチの母さん、親戚の母ちゃんから総絞りの着物を貸してやるとしきりに言われてたそうだよ。
着る服がなかったら親戚の母ちゃんから着物借りたらいいよ」
話題を母から親戚の母ちゃんに転じてみた。
とたんに、
「へっ!!」
親戚の母ちゃんは、祖母と大叔母の弟の嫁。
「絞り1枚作った程度でいい気になって!!」
小姑、コワッ。

姉の方に向かって、
「絞りなんて結婚式で着られるか。まるで解っちゃいない」
大島や絞りはどんなに高くても普段着でしかないので、フォーマル着にはならないそうな。
「そういう拘りのないところが、あの人の好いところなんだよ」
「・・・まぁ、うん、確かに、好いところだわなぁ」
あっさり姉にたしなめられる妹。

「時間だから帰る!!」
来るのも帰るのも、勝手で突然。
帰り際に、
「その色でなければ。。。」
まだ言ってから帰っていきました。


大叔母のこなしっぷりったら、、、
確かにウチのおっかさんの血筋を感じました。




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赤い布3kg処分 老婦人にジャケットを作る 【ポケットを一重ジャケット仕様にする】


脇を閉じて、

赤ジャケット (4)a


ポケットを付けます。

ジャケットに裏地を付ける気がないので、内側が見えたとき、
ポケットの縫い代処理が見苦しくないように出来上がり線の数ミリ外側を縫って、
ポケット袋を返して出来上がり線にステッチをかける。
本の指示通りの付け方をします。


完成させたポケット袋を、前身頃側から縫い付けます。

赤ジャケット (4)b


そうしといた方がポケット口ステッチをしやすい。

赤ジャケット (4)c

ポケット口ステッチをするかは、個人の好みだと思います。
パーツごとに端ミシン処理をしてから縫い進める派の人はポケットを付け終わったら、
ポケット袋を前身頃側に倒してポケット口の上下の端を垂直に往復ステッチをかけて
ポケット口ステッチを終了できます。

身頃、ポケット縫い代をまとめて端ミシン処理の場合は、
ポケット口ステッチ仕上げは、まとめ端ミシン処理後の仕上げきってからの仕上げになります。
ちょいちょい忘れて次ぎの準備にミシン糸を変えてから気が付いて、
悶絶して、1日ミシンを稼動させない。そんな日もあります。


後ろ身頃にポケットを縫い付けます。

赤ジャケット (4)d

布を巻き込まないように気をつけます。
脇線の上よりも、縫い代側に逸れておけば事故も少ない。


ポケットが付きました。

赤ジャケット (4)e


わりと順調だったな。
アレに気が付くまでは。。。




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赤い布3kg処分 老婦人にジャケットを作る 【襟ぐりを始末する】


肩線を縫い合わせます。

赤ジャケット (3)a


前見返しと後ろ見返しを縫い合わせます。

赤ジャケット (3)b


襟ぐりを縫う。

赤ジャケット (3)c

貼り付けると硬くなる接着芯なので、
縫い代部分は省略して、前合わせの角を出しやすくしています。

前身頃と見返しを1枚繋ぎに裁ったので、折り返しが嵩張るということはありませんが、
縫い合わせの手間を省いた分、前合わせに重みを出せず、
セコイ仕立てのジャケットと感じさせるに十分な軽薄さがあります。


襟ぐり始末は、

赤ジャケット (3)d


見返しを縫い代に縫い付けて、

赤ジャケット (3)e


表にステッチを見せないスッキリ仕立て。

赤ジャケット (3)f


ジャケットには飾りステッチが欲しい。。。
という人には物足りない仕立てだと思います。

出来上がりを見てから、もう一考してみようと思います。




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赤い布 3kg処分 老婦人にジャケットを作る 【差込む】


友人にスカートを2枚作って、
友人の姉ちゃんにガウチョパンツを作って、
友人のママさんに短パンを作りました。

友人宅にはおはぎを作るおばあちゃんが在るそうな。
女性勢力の強い家の絆がより深まるように、お祖母さんにも何か作っておくか。

善意ではない。
ウチの古布が減ればいい。
独善をやりおおせる為のとってつけです。


KANA'S STANDARD II
ノーカラージャケットを作ってみようと思います。



身頃と見返しは別取りなのですが、
メンドイので繋げて1枚裁ちします。

赤ジャケット (1)


差込でとります。

赤ジャケット (1)a


なんとか布幅に収まりました。

赤ジャケット (1)a1

半端な布がでずに済む。
ラッキー。


前身頃とポケット。

赤ジャケット (2)b1

老人は袖ぐりのキツイ服を好みませんので、
腕ぐりを開いて老人仕様にしています。
それと、腰が冷えるとすぐ風邪をひいて、風邪をひくと肺炎へとこじらせて
死んでしまうという恐怖と背中合わせに生きているのが老人なので、
腰が隠れるように丈を調整します。


後身頃と見返し。

赤ジャケット (2)c1

彼岸の季節にあんこ団子を作るという以外、どんなお祖母さんかは知りません。
猫背に縮んでいるかもしれないので、後ろ身頃を多めに開いておきます。


身頃を操作したら、
袖も忘れずに開いておく。

赤ジャケット (2)a1

袖山が袖ぐりより長い分には、ゆるみやギャザーに変えられるので問題ない。
袖ぐりが余るようだと、ちょっとしまらない出来上がりになると思います。

こんな感じでパーツが揃ったので、縫っていきます。




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赤い布3kg処分 ヴェテラン主婦に短パンを作る 【完成】


赤い短パン、完成。

ショート完 (1)


うしろ。

ショート完 (1)a


前ポケット、

ショート完 (1)b


後ろポケット。

ショート完 (1)c


加工した前ベルト布の紐、

ショート完 (2)


手拭いかけです。

ショート完 (3)a

ポケットに1枚手拭いを入れておけば、いつでも即席エプロンになります。
訪問先のお台所に「お手伝いしますわ」で容易に入り込めます。
諜報活動はヴェテラン主婦の必須能力です。


脇のループも、

ショート完 (2)a


手拭いかけです。

ショート完 (3)b

手拭いかけ放題パンツです。


手拭いの詰まった段ボールが押入れから出てきました。
タオルの詰まったダンボールは別にありました。
そんなワケで、手拭いも添付しておこう。



KANA’S STANDARD


シンプルパターンなので、勝手な改造も簡単でした。




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赤い布3kg処分 ヴェテラン主婦に短パンを作る 【ベルト布に小細工を施す】


身頃を筒に縫って、

赤ショート (5)


重ねて、股ぐりを縫う。

赤ショート (5)a


ベルト布を付けます。

赤ショート (6)


何か、出てますね。

赤ショート (6)b


前後ベルト布の継ぎに紐を挟んでみました。

赤ショート (6)c


ベルト布と身頃にループも挟んでみました。

赤ショート (6)a

ベルト布は折り返して、表から落としミシンステッチ。


ウェストを細く見せるとか、
キーホルダーを下げられるワークパンツ仕立てではなく、
もっぱら、ヴェテラン主婦向けの仕様です。
「アレをナニするんだね」と、察した方はヴェテラン主婦ですね。
主夫も、可だな。




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