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うずら

Author:うずら
箪笥に眠りっぱなしの古布たち。
とうに時代が変わったことにさえ気付いていない様子です。
ずっとココにいた布と出逢ってみる。
古布リメイクブログ 「アオイトリ」

管理人の うずら です。
どうぞ、よろしく。

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キリ番はありませんが、インチキ辻占いでもしようと思います。
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新品ネルのお寝巻をショートコートにリメイク 【切り出す】


前立てをバイアスで取ると決めたので、
後戻りできないようにハサミをいれておきます。

ネルコート (3)a


このバイアス布から左右の前立てを取るのですが、

ネルコート (4)b

表・裏・表・裏と計4枚切り出した方が前立てを長くとれます。
ただ、4枚分の縫い代をとられて前立ての幅が狭くなります。


半分こして左右に分けて折って使うのが楽ですね。

ネルコート (4)c

幅広の分短くなりますが、まぁしょうがない。


切り出した前立て布の長さに合わせて身頃丈を調節します。

ネルコート (5)b


後ろ身頃の着丈を確認。
縫い代込みで込みどれくらい確保できるか。

ネルコート (5)d

前立てに合わせた前身頃より後ろ身頃の丈が長いなら、削る。
後ろ身頃の丈の方が短いなら、前身頃と前立てを調整する。
大事なのはバイアス裁ちした前立てです。


パーツを切り出します。
前身頃・前立て・襟。

ネルコート (6)a

襟の柄取りは、
表襟を横地、裏襟をバイアスです。


接着芯を貼っておく。

ネルコート (6)b

厚めの接着芯ですが、襟の表裏に貼りました。
う~ん、マズかったかなぁ。
けど、祖母温存の接着芯でアイロンをあてると異臭がするんです。
使い切りたくて、余分に使いました。

生地も接着芯も厚めなので、接着芯は出来上がり線内に留まらせました。
工業用ミシンを持っていたら、縫い代まで広げたかもしれない。


それと、
後ろ身頃・袖。

ネルコート (6)c

あとはポケットです。
ポケット、どうしようかな。
本に従えば外付けポケットです。
脇ポケットに変えようか、どうしようかな。




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新品ネルのお寝巻をショートコートにリメイク 【柄取りを調整する】


一重ハイネックコートのパターンです。

ネルコート (1)a

前立てが身頃を兼ねているので、
身頃の幅が分割されて狭く、身幅の狭いお寝巻リメイクにはいいサイズです。


前作、古着ネルと同配置 にして、裾を削ろうと思いましたが、

ネルコート (2)a


袖が袖布に納まりました。

ネルコート (1)c

縫い代がギリギリですが、ネル地で袖ぐり曲線です。
1~2,5cmくらい簡単に伸びる。

となると、お寝巻の前身頃を袖布の不足分にあてずにすみます。
身幅の狭い前身頃のパターンは、お寝巻のおくみ布を外した前身頃に十分収まります。


前身頃はお寝巻の前身頃でとる。
後身頃は、お寝巻の裾に沿わせてとる。

ネルコート (2)d

と、後ろ身頃に空間が出来ます。
ここから、前立て布をバイアスで取って柄合わせを愉むこととします。


こんな感じに、柄がはいる。

ネルコート (1)b


襟布の方向は・・・今は考えないでおく。




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新品ネルのお寝巻をショートコートにリメイク 【お寝巻開封】


押入れからは新品のお寝巻も2着出てきました。
綿のお寝巻。

新品お寝巻き


これでいつか お友達に作った格子柄丸襟ギャザーシャツ を
長袖で作り直そうと思ったのですが、

格子松完 (1)a


祖母と母が心配そうに、
祖父が寝たきりになった時すぐに使える寝巻が一枚あった方がいい。
と言うので、袋から出さずに温存。


新品のネルのお寝巻を、

新品ネル


開封。

新品ネル (3)

新品なので、腰紐が紛失していません。


「何作るの?何にするの?どうなるの?」
おっかさんの関心がとても高いので、そういうモノにすることにします。

 前作ネルジャケット と同じにしようかと思いました。
新品だし、生地に着た歪みがなければ柄を揃えられるかもしれない。
粘着気質でそう思ったんですが、やっぱり、地の目に対して格子柄が斜めです。
チェックの服で柄を揃えるには、無地よりも1~3割、素人なら5割り増しで用意しとくものらしいですね。
お寝巻リメイクじゃやっぱり無理だった。


この新品ネル寝巻リメイクの前に、友人に別の古布で服を作ろうと思ってまして、
友人はゆったりナチュラル系を好むわたしとは別領域の人なので
今まで手に取ったことのない本で感じをつかもうとしていました。

『 ソーイングナチュリラ シンプル&ナチュラルなおしゃれ服 』


『 オン・オフ使える 大人のソーイング 』


しかし、おっかさんがネルのリメイクを即すので、こっから探すことにします。

『 ソーイングナチュリラ シンプル&ナチュラルなおしゃれ服 』の方が個人的に好ましい品揃えでしたが、
おっかさんには 『 オン・オフ使える 大人のソーイング 』 の一重コートが良さそうです。
ハイネック、立て襟好きだからね。

日本ヴォーグ社 で立ち読みできます。(26・一重コート)


ゆったりそうなデザインで、袖ぐりはSサイズで13号相当に下がっている。
運動量は確保しつつも、身頃幅は広げ過ぎてないので割りとスッキリな仕上がりなんだろうな。
まだわかんないですけど。


どれ、作ってみっか。




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ネルのお寝巻をショールカラー風ジャケットにリメイク 【完成】


お寝巻リメイク、ネルジャケット完成。


立て襟がスタンダードポジション。
らっぱ袖風の広がりが、Aラインの余韻を匂わせています。

ネルジャケ完 (1)a

襟芯が硬いかなぁとも思いましたが、
出来上がってみると、ヘタれることなくかえって良かったと思っています。


うしろ。
袖スリット。

ネルジャケ完 (1)c


揃えられなかった襟継ぎ。

ネルジャケ完 (1)d

お寝巻の身幅の狭さで柄を揃えるのは、難儀です。
途中で諦めた。
無地物で作り直したい気もするハイネックジャケットになりました。


襟丈を足しているので、折り返せます。
第一ボタンで折り返すと、小さい襟。

ネルジャケ完 (1)b


第二ボタンでは、ショールカラー風ですね。

ネルジャケ完 (2)

しかし祖母が、そこまで開襟するには良いブラウスを着なくちゃいけない。
と世事に通じたようなコトを言い出したのですが、
このジャケット自体がそんなコトを気にして着るようなシロモノではありません。


脇ポケット付き。

ネルジャケ完 (4)a


ポケットの始末は、身頃裾の折り返しに差し込んで一緒にミシン、
と、思っていましたが、着丈を伸ばした結果、折り返し縫い代が足りず、
浮いたポケット裾を身頃の縫い代にまつっています。

ネルジャケ完 (4)b


襟継ぎの柄を揃えられなかったところから
ダラけた仕立て上がりですが、脇ポケットは付けて良かったな。

ネルジャケ完 (3)


こんな程度のネルジャケットは
羽織って背中が寒くなければそれで十分なんだと思う。




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ネルのお寝巻をショールカラー風ジャケットにリメイク 【細部を仕上げる】


前見返しを付けます。

ネル格子 (10)a


返して、際ステッチ。
これをかけるかは、好みですな。

ネル格子 (10)b


加えて、見返しを留めるためのステッチも並走させておく。

ネル格子 (10)c

肩の縫い代や、ところどころでまつり留めれば十分だと思います。
今回は、ノリでミシンをかけた。
そんなに気分が乗っていたのか、今となっては思い出せない。

薄地や無地だと仰々しくなるとも思いますが、
暗い柄物だし、まぁいいかとやってみた。
出来上がり画像では確認できないと思いますが、
まぁ、よかったと思います。


袖口を一周縫って、

ネル格子 (11)a


折り返しスリットも完成。

ネル格子 (11)b

ただ、まぁ、折り返しスリットは細めの袖口の方が似合いますね。
今回のパターンはラッパ袖風なので、床置きではなく直立姿勢で重力がかかると
幅広の袖口にスリットが開いて流行らない帽子の野暮ったいツバみたいでした。

ボタンで広がりを抑えるとか、もうひと手間必要と感じました。
ただ、折り返さなければ、かける必要もない手間ですなぁ。
これにて、終了。




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ネルのお寝巻をショールカラー風ジャケットにリメイク 【サイドポケットを作る】


袖を付けて、

ネル格子 (8)a


脇を閉じます。
脇ポケットを付けるので、そこは縫い残す。

ネル格子 (8)b


『 ポケットの基礎の基礎 』
にならって脇ポケットを付けようと思います。




どれどれ、
いつもは身頃の脇線にポケット布を縫い付けていましたが、(ピンク)
ポケットの内側袋布を縫い代に付ける。(赤)

ネル格子 (9)c


すると、こうなって、

ネル格子 (9)e


こうなる。
ネル格子 (9)h


ポケット布に裏地などを使う場合、
ポケット口から裏地ははみ出さないようにする仕立てのようです。


ネル格子 (9)g

おんなじ布をポケット布にした今回では、
仕立ての違いを如実に感じることはできませなんだなぁ。




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ネルのお寝巻をショールカラー風ジャケットにリメイク 【縫う】


縫います。

胸ダーツを縫って、

ネル格子 (5)


襟の後ろ中心を縫って襟を作ってから、

ネル格子 (6)


一息で後ろ身頃と縫い合わせるそうですが、

ネル格子 (7)b


不安があるので、
肩先から襟元の切込みまで縫って、

ネル格子 (7)c


片側も同じく縫って、

ネル格子 (7)d


後ろ身頃に返して、
後ろ襟ぐりのカーブを見ながら襟を閉じる。

ネル格子 (7)e

1度で済むものをわざわざ三分割して縫いました。


手間かけた襟元の繋ぎ目が、

ネル格子 (7)f


此れ。

ネル格子 (7)g


ひと手間で縫い了えても、同じ鈍角だったと思いますけどね。




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ネルのお寝巻をショールカラー風ジャケットにリメク 【パーツを切り出す】


さてと、困りました。
解体したネルのお寝巻にパターンを配置して十分収まると分ったまでは良かったのですが、
布が、歪んでいる。
これでは柄の繋がり良くパターンを切り出せません。
加えて、地に対して斜めに柄がはいっている。

柄を優先するなら、地に対してパターンを斜め気味に配置してとればいいのですが、
身幅の狭いお寝巻リメイクでは配置として不可能です。


あ~あぁ、
後ろ身頃横地で切り出しちゃえ。

ネル格子 (3)a

これで肩位置、脇の合わせで柄が合わないのがまったく気になりません。
ざまーみろっ!!
何に対しての嘲りなのか、
時として感情が不可解な悪戯をするとしか言いようがありません。


ネルのお寝巻の前布から見返しを切り出して、
接着芯を貼っておく。

ネル格子 (4)b

ネルは薄地じゃないので、厚地用の接着芯を貼ってみましたが、
・・・硬いなぁ。
どうなるのか、出来上がりを待つほかありません。


おくみ布と継いだ袖。

ネル格子 (3)b

閉じきらずに袖スリットにします。


布にずいぶん余裕があったので、ポケットも。

ネル格子 (4)c

これで、揃いました。


さて、縫いますか。




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ネルのお寝巻をショールカラー風ジャケットにリメイク 【パターンを配置する】


後ろ身頃を背布でとって、
前身頃はできるだけネルお寝巻の前布に差し込んでとる。

ネル格子 (2)a

となると、ワンピース丈は諦めて、
ほどほどジャケット丈です。


衿の切り込みに縫い代を侵されないよう、

ネル格子 (2)b

また切り込みの深さが左右で違っているので、
前を合わせた時に柄が揃うように按配します。


ハイネック調の襟丈に5cmほど足して
折り返し可能にしています。

ネル格子 (2)d

初めて作るので、ちょっとワクワク。


袖は幅広めなので、袖布におくみ布を足します。
袖のパターンは5分丈ですが、布に余裕があるので袖丈を足そうと思います。

ネル格子 (2)c

着丈は減りましたが、袖丈は増えます。
あとは、ネルお寝巻の前布から見返しをとる。

不足なくパーツの都合がついたので、切り出します。




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ネルのお寝巻をショールカラー風ジャケットにリメイク 【お寝巻解体】


する必要もない、真冬に浴衣リメイクをしていましたが、
季節に相応しくネルを作れとおっかさんにせっつかれたので・・・

押入れから出てきたネルのお寝巻。
紳士ものLサイズ。

ネル格子 (1)a


背をタックしてあるので、この分身幅が増えます。

ネル格子 (1)c

身幅の狭さに制限されるお寝巻リメイクにおいては使えそうです。
布が足りなかったのか、別布が当てられていますが、
こんなところも昭和っぽいですね。
時代がおおらかだったんだろうなぁ。


祖父が数回着た程度と聞いていましたが、
すっかり変色しています。

ネル格子 (1)b


洗えば、目立たなくなるかも。

ネル格子 (1)d

と、思って解いて洗ってみましたが、、
まったく、なんにも、変わらなかった。


ほんの数回の着用とはいえ、
染みた加齢臭に押入れのこもった暗闇が幾夏も越えて作用したのじゃないかな。

こんなんリメイクしても、おっかさんは着ないだろうなぁ~。
けどなー、あってもなぁ~、てんぷら布だよなー。
窓拭き布にすると、虹色の膜がかかってツヤツヤするかもしれない。
しくじった後の処分方法が決まったので、
着る気はないが作ってみたい服を作ることにします。


『 着物のモダンクチュール―花衣を集めて 』


着物の前合わせをイメージしたようなハイネック調のワンピースが載っています。
もうちょっと衿丈を足すと、折り返しが出来てショールカラー風になるんじゃないかと思い、
やってみることにします。

しくじってもダメージ0。
気軽なお寝巻リメイクです。




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布団用別珍布でリトルブラックドレスを作る 【完成】


出来ました。


生地の重みで好いしたたり具合です。
薄地だと、ふわ~とするのじゃないかな。
それはそれで、いい。

黒別珍完a

紐にはレースリボンでも付けようと思いまして、
手芸屋のほんの一角のリボン売り場を物色しました。
紺と黒は間違え易いから騙されないようにとくと吟味した。
その結果、まんまと焦茶を買って来てしまった。

ちょっと立ち直れなかったので、
別珍布のミミを三つ折にして紐を作りました。
焦茶色の波リボンはいつかそのうち感情が風化してから使います。


うしろ、ドレーブ。

黒別珍完b

はじめは着物リメイクのデザインにと思いまして、
八掛布でタンクトップでも作って背中の開きをカバーしようと考えていました。
前方が深いV字開きでもよさそうですね。
その方が、インナーの襟元に意匠をこらせる。
着物リメイクをするには、布の継ぎ位置に工夫がいりそうなのでやりませんけどね。
・・・よほど惜し気のない着物地でなら作ってみるかもしれない。
正絹じゃぁやんないな。


ミシンステッチをしなかったギャザー切り替え。

黒別珍完d

やっぱり、いらなかったと思うな。
厚地だからね。


裾の始末は、折り返してそのままミシン。

黒別珍完c

ドレス感のないペラい別珍なので、まつるほどでもないだろうと思いまして。
かえってカジュアルに着てもらいたいです。
こんな白っぽい黒、何処にも着ていけないと思いますけどね。
魔女の会合で規定外を理由に追い返されるような黒です。

これにてわたしの手を離れたので、いつ満月がきても関係ないね。




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布団用別珍布でリトルブラックドレスを作る 【縫う】


縫います。

指示通りにギャザーを寄せ、ヨークと縫い合わせる。

黒別珍 (4)a


縫い代を上方向に倒して、ステッチをするそうですが、

黒別珍 (4)c


縫い代を長くとってあるので、
見返しと、袖付け後の袖縫い代とで縫いとめれば十分押さえになると思います。

黒別珍 (4)d

一発ミシンでステッチするのと、
あとで手縫い糸を持ち出してチクチクやるのとどちらを手間と感じるかは、
個人差でしょうなぁ。


あとは、いつものように、
肩を縫って、袖を付けて、脇を閉じて、

黒別珍 (5)a


見返しヨークを縫い付けて、表に返して一周ステッチ。

黒別珍 (5)b

後ろ身頃の開きの谷底を上手く返せるか、その一点だけが気がかりでした。
細かく切り込みを入れて、縫い代も短く刈った。
奏功したのか難なく折り返せた。

後ろ中心接ぎのバイアス処理ほど鋭角に仕上げられませんでしたが、
まぁ、許容内の出来でした。


いらねぇ布を処分できた。
それだけで満足。
押入れに居座っていただけの古布が、他人ン家のクローゼットを陣取る。
満足だ。




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布団用別珍布でリトルブラックドレスを作る 【切り出す】


布が広々としています。
自由です。

黒別珍 (1)

毛並も無いほどのささやかな別珍ですが、
すべてのパーツを一方方向でとることにします。


前身頃パーツ。

黒別珍 (3)


後ろ身頃。
後身頃は中心裁ち2分割で仕立てるようですが、
「わ」裁ちでいけんぢゃね?と、思ってそういうことにしました。

黒別珍 (3)a

おそらく、長い襟ぐりをバイアス処理するのに、
後ろ身頃を中心継ぎにした方がやりやすいから。
という配慮があってのことだと思いますが、
配慮を無にしたので、襟ぐりは見返し処理に変更しておきます。

黒別珍 (3e)

服地品質圏外と侮ってみても別珍なので、薄地とはいえない厚みがあります。
シャツ綿地以上の厚地をバイアス処理するのは、とっても億劫なんです。
わざわざ見返し作った方が楽なんです。
個人の感じ方でしょうけど。

ただ、後ろ身頃を「わ」裁ちにしたからか、
ツーピースのスカートを切り出す余地がなくなりました。
超絶ミニです。
やめました。


袖。

黒別珍 (3)c


モデルさん着用でも確認できますが、
後身頃はすこーしドレープしているようです。

黒別珍 (3)b


もっと広げてもいいんじゃないかと思い、
その場合はここら辺を切り開くといいのだろうか?

黒別珍 (3)a1


それとも、こうかな?

黒別珍 (3)a2

こんな違いを確かめる時は、手頃な縁者にチコがいると役立ちますね。
今回はチコでもって確認することもなく、作業を進めます。




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