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箪笥に眠りっぱなしの古布たち。
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正月に計画だけした羽織リメイク


今年を有意義なものにする為に、
着物リメイクからコトを始めようと思っていました。

寝て過ごす正月三が日の足早さときたら、あっという間だったなぁ。


今年こそは、アヴェちゃんから貰ったロウケツ染めの着物をリメイクするぞと
段取りも順調ですが、友人に作るので、まずは御裏地生地での試作が先。
正月の一発目には出来ません。

あ、そうだと思い出すと、
アヴェちゃんから貰ったもう一枚、羽織があります。

元禄袖

元禄袖の羽織だそうで、
普段着用だと祖母が言います。

ロウケツ染めと同じく、小金持ちのアヴェちゃんがお金持ちのオバさんの
片付かない衣類の山から強奪気味に持ってきたものだそうです。
アヴェちゃん曰く、「身辺整理を手伝ってあげている」


なんだか不思議な感じのする羽織ですが、
持ち主のお気に入りだったのでしょうね、
ところどころ汚れて、縫い目も解けて衿がじゃばらです。
ユニクロ的日常着としてお召しだったのでしょうね。

元禄袖 (4)


こう、ボートネック風のチュニックにでもしようかなぁ。

元禄袖 (7)

検分を進めると、やはりこの羽織はどこかおかしい。
生地にイヤな感じはなく、汚れのせいか、くすんだ色合いもキライではない。
ただ、どことなく、華やかなんですね。
華やいだ普段着を着るような生活をしていないので、
リメイクしてもこの服はたぶん着ない。
着ないのだが、箪笥の整理の為にやっつけておくか、
と、思ったのですが、、、

この生地、織りのなかに模様がある。
ユニクロ的には織られていない生地と思われる。

元禄袖 (5)

あぁ、そうか、
これは元が着物で、相当のお気に入りの着物だったので、
羽織に直して、さらに着込んだんだな。

そこまで思いいれ深いものを着る気もないチュニックにはできないなぁ。
それに、仕立て直しで付いたと思われる羽織の裏が、人絹です。

元禄袖 (2)

指輪を磨きに出すと、人口石を付けて返して、
「お石の色合いも鮮やかになったでしょう」と口八丁に逃げ切る手口があったとか。
オバさま、騙されたのかな。
正絹は黄ばむからって理由で納得の白い選抜だったのかな。

ちょっと気持ちの整理が付くまで、この羽織は触れないな。

とりあえず、解いとくか。
で、解いて洗ったら職人の心意気がのった上物によくあることですが、
くすみがとれて綺麗になった。

相当気合を入れないとこの羽織はやっぱりリメイクできませんや。




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